【時事・ニュース】トランプ氏大統領就任へ!トランプってどんな人?日本への影響は?

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アメリカではトランプ氏の大統領就任式が行われたと聞きました。トランプ氏が大統領になったら世界はどう変わるの?怖くね?

第45代アメリカ合衆国大統領に就任したドナルド・トランプ氏。第46代のバイデン氏からバトンを受け取り(といっても平和的な形ではないですが)、第47代大統領として再当選しました。

そのトランプ氏の大統領就任式が日本時間の21日1時過ぎに執り行われる予定です。

なんかすごい過激なこと言ってる人ってイメージの人が多いと思います。今回は、彼がどんな人物で、日本や世界にどんな影響を与えるのかを見ていきたいと思います。


トランプ氏ってどんな人?

ドナルド・トランプといえば、まず思い浮かぶのは「ビジネスマン」としての顔でしょう。彼は不動産王として知られ、ニューヨークを中心に数々の高層ビルやホテル、ゴルフ場を手がけてきました。日本でも有名な「トランプタワー」、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

実業家だけでなく、トランプ氏はテレビ番組「アプレンティス」の司会者としても人気を博しました。特に彼の「You’re fired!(君はクビだ!)」という決め台詞は、アメリカのポップカルチャーの象徴的なフレーズになりました。ビジネスだけでなく、エンターテインメントの世界でも一目置かれる存在だったんです。映画「ホームアローン」のワンシーンにも登場していたなんてショート動画が流れたりしましたね。

そんなトランプ氏が政治の世界に足を踏み入れたのは少し意外に思えるかもしれません。しかし、2016年の大統領選挙では彼の大胆な発言や独特のカリスマ性が支持を集め、見事に大統領の座を射止めました。

マネープランナー伍代
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政治的思想の話は避けますが、少なくとも、ビジネスマンとしての実績がある点は他の官僚と異なる部分かもしれません。


トランプ氏の特徴:炎上も恐れない「発信力」

トランプ氏の一番の特徴は、ズバリ「発信力」です。Twitter(現在のX)を駆使して、時には物議を醸す発言を繰り返してきました。これが支持者にとっては「率直で頼もしいリーダー」に映り、反対派からは「問題の多い人物」と批判される要因にもなっています。

例えば、外交問題や国内の政策についての考えを140文字(当時)で発信するスタイルは、これまでの政治家には見られないものでした。彼のツイートは瞬時にニュースになり、支持者と直接つながる手段として大いに活用されました。こうしたSNS時代ならではのアプローチは、従来の「政治の常識」を覆すものでした。

マネープランナー伍代
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日本だったら炎上して辞任に追い込まれるレベルの発言をガンガンしてますよね。トランプ氏の発言はいつも注目されます。


トランプ政権下でのアメリカの変化

では、トランプ氏が大統領になるとアメリカはどう変わるのでしょうか?

  1. 「アメリカ第一主義」 トランプ氏は「America First(アメリカ第一)」を掲げ、国内産業を重視する政策を進めることを表明しました。特に製造業の復活を目指し、アメリカ国内での雇用創出を強調しています。
  2. 移民政策の厳格化 移民に対して厳しい姿勢を取ることでも知られています。「メキシコ国境に壁を作る」という発言は、彼の選挙公約の中でも特に注目されました。
  3. 国際貿易への影響 トランプ氏は、自由貿易協定(FTA)に対して批判的な立場を取っており、NAFTAやTPPなどの見直しを示唆しました。この方向性は、世界経済に大きな影響を与える可能性があります。
マネープランナー伍代
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正直、「他の国と歩調を合わせる」というタイプではないので、国家間の摩擦が心配ではあります。


日本への影響は?

さて、ここが気になるところですよね。トランプ政権が日本にどのような影響を与えるのか、いくつかのポイントに分けて見ていきましょう。

  1. 貿易問題 トランプ氏は日本の自動車産業に対して厳しい視線を向けています。彼は「日本はアメリカに多くの車を輸出しているが、アメリカの車は日本で売れていない」と不満を述べていました。このような姿勢が貿易摩擦を招く可能性があります。
  2. 安全保障 トランプ氏は「日本はもっと防衛費を負担すべきだ」と主張しており、日米同盟の在り方に影響を与える可能性があります。例えば、在日米軍の駐留経費の増額を求める動きが出てくるかもしれません。
  3. 為替政策 トランプ氏は「円安が日本の輸出を有利にしている」と指摘しており、為替政策を巡る議論が激化する可能性があります。これが日本経済にどのような影響を及ぼすのか、注視が必要です。
マネープランナー伍代
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衣料品や穀物など、アメリカからの輸入品も多い中、関税が引き上げられると、当然値上げとなる恐れもあります…。


最後に:トランプ時代をどう乗り切る?

トランプ政権のスタートは、世界中に緊張感と期待感をもたらしました。彼の政策がどのように展開していくのか、日本にとってプラスになるのかマイナスになるのかは、まだ未知数な部分が多いです。

しかし、一つ確かなことは、トランプ氏のような型破りなリーダーの登場は、既存の枠組みや考え方を見直すきっかけになるということです。日本もこの変化に柔軟に対応し、新たなチャンスを見つけていくことが求められます。

これからの4年間(もしくはそれ以上)、トランプ政権とどう向き合っていくか、私たちも注目していきましょう!

マネープランナー伍代
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トランプ氏の政策や発言で世界情勢は大きく動く可能性があります。日本にとってマイナスな面もあれば、上手く立ち回ればプラスとなる機会を見つけることもできるかもしれません。アンテナを張っておきましょう!

この記事が、皆さんの新たな可能性の気付きの一助となれば幸いです。
今回の記事は以上です。知識という武器を身に着けて、今後も資産を増やしていきましょう!
次回も私と一緒にお金の勉強をしましょうね!

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