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「リボ払い」ってカード会社がやたら推してるけど、ヤバいんでしょ？実際なにがヤバいの？
カード会社が推してるってことは、カード会社が儲かる仕組みってことだよね。
テレビやネットでもリボ払いの危険性が取り上げられることがありますが、具体的に何が問題なのか、そしてそれをどう回避するのかについて詳しく解説します。
リボ払いとは？
まず、リボ払いとは「リボルビング払い」の略で、クレジットカードでの支払い方法の一種です。簡単に言うと、毎月の支払い額を一定額に抑える仕組みです。
例えば、毎月5,000円を支払う設定にしておけば、どんなに買い物をしてもその額しか請求されません。一見すると「え、便利じゃん！」と思いがちですが、ここに罠があります。
ある時期から突然「リボ払い」という制度をカード会社がごり押しするようになりましたよね。
リボ払いの何がヤバいの？
1. 利息が高すぎる！
リボ払いの最大の問題は、非常に高い利息（手数料）が発生することです。日本のリボ払いの金利は一般的に年15%〜18%程度。これは法律で定められた上限ギリギリの水準です。
例えば、10万円をリボ払いで使い、毎月5,000円ずつ返済するとします。この場合、返済総額は10万円ではなく、利息を含めると約13万円以上になることも！つまり、何も買わなくても3万円以上を「利息」として支払う羽目になるのです。
毎月、利息分を支払っているだけ…みたいな状態になってしまいます。
2. 元本がなかなか減らない
リボ払いでは、毎月の支払い額のうち一部が利息の支払いに回るため、元本（借りたお金）がなかなか減りません。これを知らずにリボ払いを続けると、「ずっと返済してるのに残高が減らない」という悪循環に陥ります。
3. 利用残高が増えすぎる危険性
リボ払いは毎月の支払いが一定なので、利用者に「まだ余裕がある」と錯覚させます。その結果、使いすぎてしまい、気づけば限度額いっぱいまで借金が膨らんでいることも少なくありません。
4. 仕組みがわかりにくい
リボ払いはその仕組みが非常に複雑で、多くの人が「なんとなく便利そう」と思って利用してしまいます。実際には、支払い総額や利息の計算が分かりづらく、自分の負担が見えにくいのが問題です。
リボ払いを回避するには？
では、どうすればリボ払いの罠にハマらずに済むのでしょうか？以下の対策を実践してみましょう。
1. リボ払いを使わない設定にする
クレジットカード会社によっては、初期設定でリボ払いが有効になっている場合があります。カードを発行したら、まずリボ払いがオフになっているか確認し、必要ならカスタマーサポートに連絡して無効化しましょう。
2. 利用明細を定期的に確認する
リボ払いを知らずに利用しているケースもあります。クレジットカードの明細をこまめにチェックし、支払い方法や残高を確認する習慣をつけましょう。
3. 分割払いを検討する
どうしても一括払いが厳しい場合は、リボ払いではなく分割払いを選びましょう。分割払いも利息がかかりますが、総支払い額が明確で管理しやすいです。
4. 計画的なカード利用を心がける
そもそも、クレジットカードは「借金している」ことを忘れないようにしましょう。無理のない範囲で利用し、支払い能力を超えた使い方を避けることが大切です。
5. デビットカードや現金払いを活用する
クレジットカードに頼らず、デビットカードや現金払いを積極的に活用するのも良い方法です。デビットカードなら利用した分が即時引き落とされるので、借金になることはありません。
「リボ払いに変更しませんか？」みたいな案内がガンガン来ますが、ガン無視しましょう。
もしリボ払いを利用してしまったら？
「もうリボ払い使っちゃったんだけど……」という方も安心してください。以下の方法で対応できます。
1. 一括返済を検討する
リボ払いは早く返済すればするほど、利息を減らせます。手元に余裕がある場合は、一括返済を申し込むことをおすすめします。
2. 返済額を増やす
毎月の支払い額を増やす設定に変更することで、元本を早く減らすことができます。これも利息を抑える効果があります。
3. 専門家に相談する
もし返済が難しい状況なら、消費者金融や債務整理の専門家に相談しましょう。適切なアドバイスをもらい、負担を軽減する方法を探ることができます。
払ってしまった分は仕方ないですが、今から無駄な分を支払うのは避けましょう。
結論：リボ払いは賢く避けよう！
リボ払いは、一見便利そうに見えて実は高額な利息を生む危険な仕組みです。気づかないうちに借金地獄に陥ることもあるため、基本的には利用しないのが賢明です。
もし利用してしまった場合でも、早めの対応でダメージを最小限に抑えられます。クレジットカードを賢く使い、自分のお金を守りましょう！
リボ払いは絶対に避けましょう！
この記事が、皆さんの新たな可能性の気付きの一助となれば幸いです。
今回の記事は以上です。知識という武器を身に着けて、今後も資産を増やしていきましょう！
次回も私と一緒にお金の勉強をしましょうね！
